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くすり特集(AGA・育毛)|発毛外来で処方する薬は何?

発毛外来の薬

そもそもに「発毛外来」という言葉自体、あまり馴染みのないものだという人が多いと思います。それもそのはず、発毛外来は10年前までは無かった存在なのです。発毛外来が日本に登場したのは今から10年ほど前の話で、日本皮膚科学会が「AGA治療ガイドライン」を初めて作成したのが2010年のことになります。

日本の医療技術は進んでいるという印象を受けますが、こと医療分野における薄毛治療が始まったのはここ最近の話なのです。なぜかといえば、医療行為において必要不可欠な「医薬品」に関して、男性の薄毛や、いわゆる「若ハゲ」を治療できる薬がそれまで無かったことに由来します。

つまり、処方できる薬がないので、その治療と処方のための診療科も存在しなかったということなのです。

医薬品の登場

そんな中、10年前に「ある薬」が開発され、それが日本の厚生省で承認されたことがきっかけで、医療分野における薄毛治療が本格的に開始されました。その薬というのが「フィナステリド」という成分です。現在では「プロペシア」という医薬品の名前で有名です。

このフィナステリドの役割は、「5αリダクターゼ」という還元酵素の働きを阻害することです。この還元酵素そのものが薄毛をもたらすのではないのですが、還元酵素によって変化させられた物質が、薄毛の原因となるのです。5αリダクターゼは、男性ホルモン「テストステロン」に働きかけ、これを強力な作用を持った「ジヒドロテストステロン」に変化させてしまいます。

このジヒドロテストステロンが、有名な「AGA」の原因だとされています。ジヒドロテストステロンは「ヘアサイクル」という、髪が成長して抜け落ちて、また生えてくるという一連のプロセスの内、髪の毛が成長する期間を短くしてしまう効果をもたらしてしまいます。

これによって髪は太く長く成長する前に抜け落ちてしまい、薄毛が目立ってしまうのです。発毛外来においてAGAだと診断された場合ほぼ確実に処方される薬が、このジヒドロテストステロンの産出を促す還元酵素の働きを阻害するフィナステリドなのです。

もう一つの薄毛治療薬

発毛外来で処方される薬は、フィナステリドともう一つ「ミノキシジル」という薬があります。元は高血圧症の治療薬として開発された医薬品で、血管拡張作用があります。

血管が拡張されることで血行が促進され、頭皮へ十分な栄養供給がなされることと、発毛細胞の活性化(こちらは詳しいメカニズムは解明されていない)によって、薄毛治療に用いられています。

ガイドラインにおいて使用が勧められているのは、この2種類に限定されています。あとは「地毛の移植手術」が勧められているだけです。発毛外来ごとに検査の種類は異なりますが、フィナステリドとミノキシジルが処方されるのはどの病院でも同様であると言えます。

育毛剤には含まれている?

市販されている育毛剤には、様々な種類が登場しています。それぞれに様々な成分が用いられていますが、現在市販されている育毛剤で、フィナステリドやミノキシジルが配合されている育毛剤は無いといえます。

これは、フィナステリドやミノキシジルが副作用のある成分だからという理由であり、副作用のない天然成分にこだわっているのが、現在の育毛剤のトレンドです。確かに無視できない副作用は認められていますが、医薬品において副作用のリスクはつきまとうものです。

それでも発毛外来において上記の医薬品が用いられているのは、確かな効果が認められているからに他ならないのです。

育毛薬のジェネリックとは?

AGA治療薬には脱毛を止めるフィナステリド配合のプロペシア(服用薬)と発毛を起こすミノキシジル(塗り薬、服用薬)のロゲイン、リアップなどが有名ですが、いずれにもジェネリック薬が開発されており低価格で購入できます。

プロペシアのジェネリックであればフィンペシア100錠、塗り薬のロゲインやリアップであればツゲイン5%ツゲイン10%、ミノキシジルの服用薬であればロニタブロニテンジェネリックがあります。